越境ECと翻訳

翻訳会社のルックです。
先日、越境ECを始めたいという企業様からご相談をいただき、打ち合わせを行ってまいりました。

越境ECを皆さんはご存知ですか?
ここ数年、中国人富裕層による「爆買い」が相当な経済規模になっていることは皆さんもするところだと思います。

それならば中国でもネット通販を始めたら売れるんじゃないか?と考える方も多いと思いますが、今までは中国でネット通販を始めるためには中国企業と合弁会社を作る必要がありました。
合弁企業とのトラブルや現地パートナーとのトラブルが絶えず、中国進出のハードルがとても高い状況がありました。 続きを読む

外国人観光客対策の初手は、Webサイトの多言語化から

翻訳会社のルックです。
前回の記事を書いた直後に、こんなリサーチが公開されていました。

Webサイトの多言語化に関する調査(GMOリサーチ株式会社)

訪日外国人(中国、台湾、韓国、フィリピン、香港の5箇所に限定)が訪日前/訪日中にどのような情報収集行動をとっているかについてのアンケートなのですが、オフィシャルサイトの利用度およびサイトが多言語化された場合の利用意向を聞いていて、我が社の提供する「Webサイト多言語サービス」のために書かれたかのようなレポートです(笑)。 続きを読む

多言語のWEB展開について

翻訳会社ルックです。
今日は、多言語でのWEB制作についてお話しします。

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ルックでは、英語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語での多言語 WEBサイトの制作が可能です。
最近では、飲食店や貿易会社を始めとして、奈良の物産館や飛騨高山の観光案内のfacebookページの翻訳依頼もありました。

日本への観光客の増加に伴い、様々な業界での多言語対応が急務になってきています。その際に、日本語をただ翻訳するだけではなく、日本文化を知らない方にどう分かりやすく伝えるかが重要です。

例えば、先日外国人の友人ととんかつ屋にランチに行った時の話です。 続きを読む

【スタッフ紹介】アメリカ発ベテランコピーライター

翻訳会社のルックです。
今日は、ルックで英語の翻訳、コピーライティングを担当しているスタッフをご紹介します。
アメリカ出身のチャーリーです。
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チャーリーは日本語も堪能なのでインタビュー形式で話を聞いてみました。

ー日本に来てどれくらい経ちますか?
15年ほど経ちますね。元々日本の機械メーカーや広告代理店に勤めていて、そこでコピーライティングの仕事を行っていました。

ー15年!長いですね。ルックではどのような案件を担当していますか?
業界としては、機械メーカーやホテル、食品メーカーなど様々ですよ。
主にコピーライティングを担当しています。

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ー翻訳とコピーライティングはどう変わりますか?
翻訳だと、正確に訳すことを求められますが、コピーライティングはセールスを上げることが目的なので、ターゲットやコンセプトを踏まえていかに的確な言葉をはめるかが大事です。

ー良いコピーライティングを作るために大事なことは?
これは翻訳でも、コピーライティングでも同じですがお客様とのコミュニケーションが一番大切です。
会社によってはもちろんですが、部署によってもポリシーが違う場合があります。関わる部署のポリシーを確認してから仕事を始めます。

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ー苦労することってありますか?
展開する国によって要求が全く異なるので、それに合わせることは大変です。
例えばアメリカとイギリスに同じ商品を展開するにしても、担当者からの要求は全く異なってきます。
その国の文化や価値観を考えた上でコピーライティングをしていかないといけません。

ー国によって売り方が変わってくるんですね。
国によって全く違いますね。
それがコピーライティングの醍醐味でもあります。

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ー今までで印象に残っている仕事はなんですか?
国とある企業が組んで日本文化を世界に発信するというプロジェクトのコピーライティングを担当したことが印象に残っています。
着物の話や、漆器の話など理解するのに専門的な知識がいることをいかにコピーでわかりやすく伝えるかを考えることは楽しいです。

ー本当に多岐に渡る仕事があるんですね。
翻訳とかコピーライティングはどの業界にも必要ですからね。
いろんな業界の仕事をできることはとても楽しいですよ。

いかがでしたでしょうか?
ルックでは、ネイティブのスタッフのよって担当している分野やサービスの種類が異なります。
チャーリーはコピーライティングがメインですし、翻訳がメインのスタッフももちろんいます。
専門性を分けることで、よりハイクオリティな翻訳サービスをご提供できるからです。

どの部署、スタッフにも共通していることは、
お客様とのコミュニケーションを大切にし、本質的な部分を汲み取った翻訳、コピーライティングを行うことをモットーとしています。

翻訳に圧倒的なクオリティを。
私たちはこれからも皆様のビジネスをサポートしていきたいと思います。

翻訳なら株式会社ルック<東京都千代田区・秋葉原>

【海外ビジネス最前線】中東とヨックモック

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翻訳会社のルックです。
ルックでは、攻める翻訳と称した、海外進出サポートサービスを展開しています。
世界のローカルなビジネス情報を仕入れるために、ルック海外特派員から情報を集めています。

本日は、アブダビ在住の特派員による最新現地情報をご紹介します。

「中東」という言葉を聞くと、最近はイスラム国の影響であまりよいイメージではないかもしれませんが、それでも活躍をしている日本企業があります。海外で人気の日本製品というと電化製品や車のイメージが先行しますが、湾岸諸国では私たちからすると意外とも思える日本のブランドが活躍しています。

その代表例の1つがヨックモックです。日本に住んでいる方であれば一度は食べたことがあるかと思います。私も子どものころ、同社のシガール(薄いクッキー生地を丸めて棒状にしたもの)で喫煙ごっこをしていました。あの絶妙な甘さとバターの香りが大好きです。

中東で販売されているヨックモックの製品の価格は日本で製造してきたものを輸入しているそうなので、価格としてはだいたい3倍程度です。それでも絶大な人気を誇っています。2012年のアラブ首長国連邦(UAE)ドバイでの中東初出店から、現在では20店舗(UAE、バーレーン、クウェート、オマーン、)まで広がっています。現在UAEに16店舗ありますが、UAEの人口は900万人と言われており、その8割近くが出稼ぎで来ている移民であるといわれており、日本の3倍近くの価格の同社の製品を買うことのできる実際の購買者層としては100万人程度と推定できます。それに対してこれだけの店舗数があるということで、どれだけ人気なのかイメージがつくかと思います。

人気の火付け役は諸説ありますが、日本からの現地企業への出張者ではないかと言われています。私が初めて出張でUAEに渡航したのが出店前の2010年。現地企業へのお土産を準備する際に、上司からはヨックモックを買うように指示されました。イスラムの戒律で酒類を含むものは受け入れられないため、何かお土産を買うたびに、日本人駐在員は原材料を1つ1つ現地の方々に説明しなければなりません。しかし、ヨックモックは当時既に「市民権」を得ていたようで、同社のお菓子であれば「お酒も入っていないし、おいしい」という認識が現地の人たちの間でもかなり広がっているので、駐在員も説明する手間が省けるということでした。

同社は、現在はカタールへの進出が予定されているとのことで、中東の湾岸諸国を席巻する勢いです。写真のように、木箱にデザインするなど、日本の製品にはない付加価値をつける工夫をしているようです。未知が先行してしまう中東ですが、意外なところに突破口があるのかもしれません。

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