韓国の翻訳業界の現状!

翻訳会社のルックです。

韓国の翻訳業界を覗いてみると、年間約400億円を超える規模の翻訳サービス市場を作っていて、今後も持続的に増える見込みです。韓国内には1,000社ほどの翻訳会社がありますが、法人会社数はたったの15社位しかありません。驚きです。この15社以外は、立ち遅れた小規模の会社が乱立しているのが実状ですね。法人会社でも管理システムがなかったり、非専門的なシステムだけの会社が多いようです。

世界的な翻訳会社の場合、業務効率向上のために導入する各種IT技術は、導入段階を超え、成熟段階に入っています。しかし、韓国国内の翻訳業界はIT技術を利用したシステムの活用よりは、翻訳者、プロジェクトマネジャーたちの個人の力量に依存する非効率的な手作業中心の管理業務で進行していて、プロセスによる管理はほとんどできてないのが現状のようです。

このような問題は、大型プロジェクトの場合は、誤訳率の増加、専門用語の不一致など、深刻な品質問題を起こしています。さらに零細規模の翻訳会社は、管理者の不在により、ドラフト翻訳レベルの翻訳アルバイトや、韓国式英語を使う実力が伴ってない翻訳者を採用するなど、ずさんな管理が目も当てられないような品質の翻訳を納品するありさまです。このような翻訳品質はグローバルビジネス企業の障害になりますし、企業イメージを失墜させます。また、国のイメージまでにも影響を与えているかも知れません。
増加している翻訳プロジェクトの大型化により、専門的なプロジェクト管理が重要視されています。いくつかの法人会社が取り組んではいますが、韓国ではまだまだ足りていないのが現状と言えます。

日本はどうでしょうか?
韓国よりはシステム的に管理しているとは思いますが、できてない会社もあるのも正直なところですね。

ルックは、社内のネイティブによる、システム化されたプロジェクト管理に取り組んでいて、翻訳品質向上、翻訳メモリ活用によるコストダウンを実現しています。
グローバルビジネスで重要な役割をする翻訳産業は、国の産業発展の競争力を強化するだけではなく、国のブランドを向上させる代表的な知識サービス産業であることを認識し、翻訳産業の安定的な発展のために、ルックは常に認識の変化と各界との連携で努力し続けています。

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